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野菜を通じて一座建立の一体感を味わいたい。



春の終わりと夏の始まりの境の季節は、野菜の種類が豊富です。


今春は、極端な気温の変化が少なかったこともあるのか、春から引っ張っている野菜のもちも良好です。


もう少しすると、トマトやビーマンやナスなども加わり始め、本格的に夏野菜の季節になります。


今年は出来が良さそうですので、楽しみにしていてください。


話しは変わりますが、最近、茶道における「一座建立」という概念を人から教えてもらいました。


 これは、茶道で大切にされる精神の一つで、茶会に招いた者(亭主)が心を尽くして客をもてなし、亭主と客が心を通わせ、客が感動で満たされたときに生まれる特別な一体感を表す言葉のようです。


これを受け、野菜を通じ、これに近いような一体感を人と共有できたら幸せだな。と思いました。




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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かの参考になれたとしたら、それはとても嬉しいことです。
 

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