彼岸前の植え付け
レタス、キャベツ、人参、葉物各種、お彼岸前の仕込みは大方完了です。
残す所、あとじゃがいもとセロリの植え付けくらいかな。
(写真はレタスの苗です。これはどんな野菜にも言えますが、苗植え時の根姿を見ると、良い意味でなんだかザワザワします(笑)葉脈もいいけど根脈はもっと好き♪)
例年だと、今頃はじゃがいもの植え付けを優先しているので、せっせと芋を仕込んでいる時期になりますが、今年は、4〜5月に採れるお野菜をもっと充実させたいと思っていることから、トンネルものの葉物類の植え付けを優先的に進めることにしました。
以前、大雨の影響で種芋がほぼダメになってしまったことがあり、その時、4月くらいに植え直したじゃがいもでも、それなりの実りをいただけたこともありますので、「今年の春じゃがは彼岸くらいまでに仕込み終えられればよいかな??」と考えています。
ということで、来週あたりは芋植え祭りになりそうです♪
芋植えは好きな仕事の一つですので最高楽しみです〜♪
■じゃがいも連作について
毎年この時期になると、数年前に書いた「じゃがいも連作のBlog記事」のPVが急上昇するので、多くの人がじゃがいもの連作について考えていることがうかがえたりします。
うちはその後も、毎年、前年と同じ場所に繰り返し植え続ける区画を設けていますが、やっぱりよく分からないことの方が圧倒的に多いと感じています。
逆に言うと、よくも悪くもないくらいには落ち着き続けているということだったりもするので、「じゃがいもは、4〜5年空けないと実りを得られないという訳ではない」ということだけは確実に言えるというくらいでしょうか。
ただ、これも、「どう育てるか?」ということや、土壌や気候条件などでも結果が大きく変わってくるものでしょうから、結局の所、僕はまだ何も分かっていないのだろうと思います(笑)