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実習生受け入れ







先日、うちの農園を見に来てくれた 日本農業経営大学校 の学生さんの一人が、うちの農園に2週間ほど実習に来てくれることになりました。

学校のカリキュラムのひとつに「現場で農業経営を学ぶ実習」というものがあるらしく、その実習先にうちを希望してくださったという感じです。

僕の行っている農業はどちらかというとアンダーグラウンドな路線だと思いますので、未来を作る先進的な農業経営を学ぶという学校のコンセプトに当てはめると「経営体としてとても参考になるものではないだろう…」と思ったので、最初は丁重にお断りさせていただこうと思っていました。


ですが、「僕のやっている事を肌で感じてみたい」という青年の素直で誠実な思いがとても嬉しかったことと、心に響いたということもあり「そんな気持ちを無下にしたくない!!!」という気持ちに自然とシフトしていきました。

また「仕事を一定期間手伝ってもらうことで、自分の思い描く次のステップ(雇用や研修生の募集など)のガイドラインも見えてくるかもしれない」というポジティブな気持ちも芽生えてきました。

という感じで、学生さんの誠実な思いに心動かされた結果、2週間だけという条件で、実習を受け入れさせていただく事になりました。

2週間という期間で、僕が何を与えることができるのかは分かりませんが、真っ直ぐな思いに応えられるように、できることは精一杯させていただこうと思っています。

また、僕自身も多くのことを学ばせていただく気持ちで、大切に2週間という時間を過ごさせてもらおうと思います。

素敵なご縁に感謝です♪

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かの参考になれたとしたら、それはとても嬉しいことです。
 

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