学生たちの来園
本日、日本農業経営大学校の学生さんたちが、総勢6名で来園してくれました。
親の農業を継ぐことを前提にされている学生さん、新規で自分の農業を始めようとされている学生さん、境遇も将来のビジョンも皆さんそれぞれ全く違うものではありますが、皆さん共通して、「将来は農業をやる!!」という目標を持ち、それに向かって日々の学業やフィールドワークに励まれています。
それぞれの目指している農業のお話しから、描いている理想のお話し、抱える不安や葛藤のお話し、日々の生活のことなどなど、興味深く、色々なお話を聞かせてもらいました。
皆さん、もやもやとしている部分はありながらも、自分の目指す道の大筋は掴んでいるような印象を受けましたので、年齢関係なしに「とてもしっかりしているなー」と感心したものです。(これは去年来てくれた学生さんたちにも感じたような記憶があります)
また、学びを取りに行くためのアクティブな行動力や誠実な姿勢には、僕が見習いたいと思う部分も沢山あり、とても良い刺激をもらったような気がします。
自分の設定した目標に向かって一生懸命にアクションを起こしている人たちとお話しするのは、自分にとっての学びも多く、とても面白いものです。
この度のご縁や機会に本当に感謝ですね♪
皆さんに畑仕事も少し手伝っていってもらいました。
(上の写真は、空豆の種取りと株の片付けを皆さんに手伝ってもらっている所です)
皆さん、日頃の授業は座学が多いようですので、畑仕事をとてもやりたがってくれていたのですが、うちの畑仕事は僕と妻の2人で片がついてしまう規模ということと、この時期はそこまで多くの仕事がないということで、仕事をあまり用意してあげることができませんでした。
(来てくれた皆さん、残念な思いをさせてしまってごめんなさいね。)
次はよかったら、体を全開で使えるであろう作付け期にいらしてくださいね(笑)
本日は1日どうもありがとうございました♪
また気軽に来てくださいね。