収穫後の跡地利用
順次収穫している大根畝が結構空いてきましたので、堀跡をさっと埋めて、そこに枝豆を播いています。
事前準備不要で播いていく型をどれだけ増やしていけるかは、後の大幅な作業時間短縮にもつながることですので、収穫跡地は積極的に利用していくようにしています。
また、今回のこの跡地利用は、大根で使っていたトンネルをそのまま利用できるので、5月中~下旬以降に播く枝豆栽培で毎年気になるホソヘリカメムシ食害もうまく回避しちゃえそうな気がしています♪
先日のさつまいも植え付けの投稿で紹介した防草シートもそのままにしてありますが、僕は草が土壌肥沃度や持続性の維持に関わる重要な役割を果たしていることを信じているので、こんな形で使った畝は、次作に草を一緒に生やして栽培できるお野菜を植え付けるようにしていきます。(キャベツとか白菜とかになるかな)
そんな感じなんで、紙マルチみたいに使える、草の繊維で作った防草シートとかがあったら絶対利用するんだけどなー。
最近は特に、廃プラ問題から生分解性系の技術や天然素材に注目が集まっていたりすることもあるので、どこかの繊維企業が………などと思いはするものの、そんなピンポイント需要は相手にしていられないか(笑)
全然関係ない話ですが、繊維企業といえば、東レが「血液1滴でガンを発見する検査キットの承認申請を年内に」っていうのが最近Newsになってましたねー。
精度や有用性など、これから明らかになってくることも多いのでしょうが、近い将来、血液検査だけで正確にガンの診断、再発予測なんかができるようになったりするのかもしれませんね〜。
ガンで命を失ってしまう人も多い時代ということもあり、このような技術の進化、発展は心から応援したいなと思います。
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