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今年のオクラは背丈の低い品種で。



オクラ、今年は背の低い品種を採用しています。


理由は、いつも背を高くしすぎてしまって途中で倒伏させてしまうことが多いからです。 また、畑によっては広く影を作ってしまうこともあるので、今年はその辺りを気にしたくないという所もあります。


かなり低い所で実つきが始まったこともあり、収穫初期に少しやりずらさを感じはしましたが、今は理想的なサイズで良い感じです。


適当な所で切り戻して、背を低く維持したいと考えています。


この件と全然関係ありませんが、昔、背が低いことにコンプレックスを感じていた知人が、背が低いことの利点を僕に聞かせてくれたことがあります。背の低いオクラの利点のことを考えていたらその時のことを思いだしました。


その利点とは、「人混みに紛れられる」、「かくれんぼで隠れる場所が沢山ある」です(笑)

「隠れる」ということに大分フォーカスされています。


これが本当に利点なのかどうかはさておき、「人間でもオクラでも背が高ければいいって訳でもなさそうだ」という乱暴なまとめでこの話しを終えたいと思います(笑)

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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