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2017.1.24 本日出荷のお野菜セット





ごぼう、里芋、人参、白菜、キャベツ、黒キャベツ、コールラビ


大根、かぶ 、小松菜、かぼちゃ、生姜、唐辛子 の中から8~10品。







■今日からセットに太ごぼうが入りだしました。


一見、硬そうなゴツゴツした太いごぼうですが、その外見からは想像できないような、とても繊細で柔らかな食感を楽しむことができます。

「見た目はどう見ても怖そうなんだけど、実はとっても優しい人」のような、ギャップ好感度の高いごぼうです。

品種によっての差や、人によっての好みの違いはあるとは思いますが、僕は個人的に太目のごぼうの方が食感が良いと感じています。

ですので、太くした方が美味しいと思う品種を長く畑に置いて太らせ、毎年このくらいの時期から本格的に出し始めています。

遅堀りしたごぼうには、中心に空洞のようなものが入っている場合もありますが、その空洞があることによって、火が通りやすかったり、煮物の時に煮汁が染み込みやすいなどのメリット??もあると思っています。

なんと言っても、煮物、天ぷらがオススメですが、素材の香りや風味が強いので、ただ蒸して食べるだけでもとても美味しいです。

水々しく、柔らかく、風味と香りに富んだ真冬の太ごぼうを どうぞお楽しみください♪

※中心の空洞周りのホロホロした部分の食感が気になる方は、一度カットしてから中心部だけ削いでお使いください。






■畑のお野菜たちは、厳しい寒さにより、連日、凍っては溶けてを繰り返しています。

その影響から、寒さに強いカブのようなお野菜も、ここ最近で外皮に傷みが見え始めてきました。

ですが、それは厳しい環境に耐え抜いた勲章のようなもので、濃厚な旨味を蓄えている印の1つでもあります。

ですので、外皮は凸凹して分厚くなってはいますが、内部は甘みと旨味をたっぷり蓄えた、冬ならではのカブの美味しさになっています。

生で食べたり、千枚漬けなどにするのも良いですが、じっくり加熱すると肉質がトロトロになり、旨味も増しますので、加熱調理をオススメしています。

皮は少し硬目になっているので、剥いて食べた方が食べやすいかもしれません。

そのあたりはお好みでどうぞ♪

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■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
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