top of page

2016.12.2 本日出荷のお野菜セット





黒キャベツ、キャベツ、ブロッコリー、タアサイ、人参、フレッシュ唐辛子、大根 、ネギ、さつまいも


じゃがいも、小かぶ 、小松菜、チンゲン菜、生姜 の中から8~10品。







■先日の急な雪と寒さによる凍害により、水菜、ルッコラ、春菊、レタスなどの葉が柔らかく繊細な葉野菜たちは現在静養中ですので、今時期の葉野菜が例年に比べて少なくなっています。


小松菜やカブの葉なども凍害を受けてはいますが、まだ上記の葉野菜よりは状態が良いので、傷んだ部分を取り除いてお出ししています。

葉先の傷みが少し残っている所もあるとは思いますが、ご了承いただけると助かります。

今日のセットでは葉野菜をもう少し充実させたいということもあったので、冬が本格化してから出し始めようと思っていた黒キャベツを、一足早くセットに入れさせていただきました。

黒キャベツは、イタリア、トスカーナ地方の伝統野菜でケールの仲間のお野菜です。現地ではラシネートケールやカーボロネロなどとも呼ばれています。

ケールというと日本では青汁の印象も強く、あまり美味しく食べられるイメージがないかもしれませんが、この黒キャベツはそんなケールのイメージを吹っ飛ばしてくれる旨味濃厚の激旨キャベツです。

オリーブオイルとの相性が抜群なので、オリーブオイルで炒めてパスタなどの具として使うのもオススメですし、煮崩れしづらく加熱すると旨味やコクもでてくるので、じっくり煮込んでしまうのもオススメです。

噛み応え抜群の少々硬めのキャベツですが、噛めば噛むほど滲みでてくる旨味が最高です。

「柔らかい野菜だけが美味しいという訳ではない」という言葉がぴったりはまるお野菜です。

※我が家は今日の昼食に小かぶと生ハムと黒キャベツでパスタにしましたが、寒さを忘れるくらいに美味しかったです♪

あっ…、そもそも今日はそんなに寒くなかったか。



​最新記事

  • Facebook
  • Instagram
a242ef95b21fab738914488bce48fe06d9ec1837

■人の力と少しの道具で成り立つ、シンプル&ミニマムな農業をモットーに、農園を営んでおります。

当Blogの主な内容は、「久保寺農園の少量多品目野菜栽培記」や「生業としての不耕起、浅耕起型農業の実践記 & その栽培方法と考え方」になります。
​同じような栽培方法に取り組まれている方々にとって、当園Blogが何かの参考になれたとしたら、それはとても嬉しいことです。
 

bottom of page